若者は非常事態宣言が大好き。
東京は、非常事態宣言が明けてから、まだ10日も経っていないにも関わらず、再度非常事態宣言を発令する検討がなされている。
確かに感染者数は減少した。
しかし、それは宣言中に守るべきことを守って来た人々の成果なのだ。
高齢者は行動を自粛し、ワクチン接種に参加した。
その成果も少しは現れて来たのだろう。
しかし一方で、感染者が減ったことにより、コロナが勝手に終息して行っていると「勘違い」している人々が大勢いるようだ。
また、勝手気ままに振る舞う若者のなんと多いことか。
まるでコロナをもっともっと持続させたい。
非常事態宣言を何度でも起こしたい。
そう言う姿勢にしか見えてこない。
すべての若者が、とは言わないが、少なくとも眼に映る若者の大多数にあたることは、事実である。