コロナウイルス革命
「生きるってことは、変わるってことさ」
エバンゲリオンと言う漫画の登場人物である加持リョウジが言っていた言葉だ。
未来は、過去から受け継いだ現在を変えるためにあると思う。
しかし、現実を見てみると、どうだろう?
昨日と同じことの繰り返しだ。
毎日毎日、学校に、職場に通う毎日だ。
そんな中で、働き方改革、人生改革を起こすきっかけになっているのが、コロナウイルスだ。
今までと違うニューノーマルを手に入れる機会が巡ってきたのだ。
通勤通学から解放され、リモートワーク、テレワーク、在宅学習など、次世代の学習勤務形態が見えかけていた。
しかし、日本人は愚かにも、次世代のテクノロジーの進化を手放し、また昔の遅れたテクノロジーに手を伸ばしている。
もしかしたら、人類に強制的に次の階段を上らせるためにコロナウイルスは、世に顕在化したのかもしれない。
世界を動かせる組織…そんな存在が足踏みしかできないでいる人類に、コロナウイルスをバラまくことで、ある種の進化を求めて来たのかもしれない。