タピオカブームに終わりが近い。
一時前まで、開店から閉店まで多くの女性が列を作っていたタピオカ専門店。
しかし、今や行列はかなり減ったように思う。
日本人特有の気質である
「熱しやすく冷めやすい」
文化を感じる。
ブームは永続するものではないし、ブームになったからと言って、高い頻度で同じようなモノを飲み続けたら、それは誰だって飽きが来るものだ。
決して安いものではないなら、なおさらのことだ。
後になってわかったことだが、タピオカ1本で1日の糖分摂取量を超えると言うのだから、健康面で一考すべき所がある。
さらにタピオカを飲んだ後のマナーの悪さや、ほとんど飲まないで捨てるなど、いくつもの醜態をメディアは報じていた。
売る側は、売れれば、それでいいのか?
買う側は、買ったら、どう扱ってもいいのか?
売買以前の問題点が、そこにはある。